目的を、心が動く体験へ。

技術を、使われるかたちへ。

SEGA UNIVERSEVIEW SITE

2026.4.1

Development / Motion Design

SEGA UNIVERSE

【担当領域・概要】

副業のフロントエンドエンジニアとして、セガの旧作タイトルやキャラクターを現在へ再提示する「SEGA UNIVERSE」公式サイトの立ち上げに参画しました。キービジュアルなどのグラフィックを除くフロントエンド実装全般を担当し、日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語の4言語対応と、サウンド・スクロール演出を含む動的な体験を構築しました。サイトは、旧作IPをゲーム以外のエンターテインメントへも広げていくプロジェクトの公式接点として位置づけられています。

【背景と課題】

多様な作品・キャラクターが持つ熱量や世界観を、現代のユーザーにも没入感のある体験として届けることが求められました。一方で、多言語展開では文量やフォント特性の違いによってレイアウトや演出の成立条件が変わります。限られたスケジュールのなかで、複雑なインタラクション、高い表現品質、多言語環境での安定性を両立させる必要がありました。

【取り組み・解決策】

演出意図を損なわずに実装できるよう、表現ごとの実現難易度や技術的リスクを初期段階から整理しました。リスクを可視化したうえで、デザイナーとディレクターが判断できる状態をつくり、表現の優先度や実装方法をすり合わせながら開発を進めました。

多言語対応では、言語ごとの文量差やフォント特性によるレイアウト崩れを防ぐため、コンテンツの伸縮を前提としたCSS設計と検証を実施しました。どの言語でもサイトの世界観と操作体験が損なわれないよう、ビジュアル、言語、開発工数のバランスを取りながらチューニングしました。

【プロセスの特徴・成果】

仕様を受け取って実装するのではなく、初期から演出上のリスクと実現条件を共有し、技術面から意思決定を支援しました。その結果、高密度なインタラクションと多言語サイトとしての機能性を両立し、公開までのプロジェクト進行に貢献しました。